【ソフトバンクホークス試合結果】神様仏様今宮健太様!起死回生の逆転ホームランで同一カード3連敗阻止!!!【vs千葉ロッテマリーンズ(2019.08.08)】

8月8日(木) @ZOZOマリン

 

ソフトバンクホークス 5 - 3 千葉ロッテマリーンズ

 

勝利投手 : 加治屋蓮(3勝1敗0S)

負け投手 : チェン・グァンユウ(1勝1敗0S)

セーブ : 森唯斗(2勝3敗22S) 

 

戦評

 

2回裏にマリーンズは1アウト一、二塁から田村選手のタイムリーヒット、1アウト一、三塁から平沢選手の内野ゴロで合計2点を先制する…

 

5回表にホークスはノーアウト走者なしから長谷川選手のソロホームランで1点を返す!

 

5回裏にマリーンズはノーアウト走者なしからマーティン選手のソロホームランで1点を勝ち越す…

 

7回表にホークスは1アウト一、二塁から今宮選手のスリーランホームランで3点を奪って逆転する!

 

8回表にホークスはノーアウト走者なしからデスパイネ選手のソロホームランで1点を追加する!

 

9回裏にマリーンズはランナーを一人出すも、森投手が無失点に抑えてゲームセット!

 

今宮選手が代打での初球を一振りで仕留めて、起死回生の逆転スリーランホームランを放ちマリーンズ戦3連敗を阻止しました!

 

試合考察

 

今日はとにかく、

『神様!仏様!今宮健太様!!

これに尽きます。

 

今日の試合も嫌な流れで終盤の7回を迎えました。

 

2点ビハインドで7回のチャンスの場面で、釜元選手に代わって代打で今宮選手が登場しました。

 

正直、代打で告げられた時は、

「ゲッツーだけは何とかやめてくれ…」

「何とかタイムリーで1点は返してほしい…」

と思っていたくらいで、ホームランは全く予想外でしたね。

 

代打ですから初球から振っていくのは当然ではあるんですけど、初球で最高の結果を出す辺りは素晴らしいです。

 

「やっぱりショートのレギュラーは今宮健太だな!」

と改めて思わせる素晴らしいバッティングでした。

 

このホームランがなければマリーンズ戦同一カード3連敗となってしまうところだっただけに、非常に価値のある一打でした。

 

デスパイネ選手の追加点となるホームランも大きかったですし、投手陣もピンチを作りながら粘れたのは良かったです。

 

高橋純平投手は惚れ惚れするストレートを投げ込んでいましたし、ようやく1軍で活躍できるようになってファンとしては嬉しいですね。

 

最高の逆転勝利でマリーンズ戦を何とか1勝2敗で終えることができましたから、明後日からのファイターズとの首位攻防戦をいい形で迎えられます。

 

明後日はエースの千賀投手の先発が予想されますから、このいい流れを繋げていってもらいたいですね。

 

【ソフトバンクホークス試合結果】レアードとマーティンの両外国人に3本のホームランを浴びて痛い連敗…【vs千葉ロッテマリーンズ(2019.08.07)】

8月7日(水) @ZOZOマリン

 

ソフトバンクホークス 3 - 5 千葉ロッテマリーンズ

 

勝利投手 : 松永昂大(2勝2敗0S)

負け投手 : 甲斐野央(2勝4敗8S)

セーブ : 益田直也(3勝4敗20S) 

 

戦評

 

1回裏にマリーンズは1アウト走者なしからマーティン選手のソロホームランで1点を先制する…

 

4回裏にマリーンズはノーアウト一塁からレアード選手の2ランホームランで2点を追加する…

 

8回表にホークスは2アウト一、二塁からデスパイネ選手のタイムリーヒット、2アウト一、三塁から松田選手の2点タイムリーツーベースで合計3点を奪って同点に追いつく!

 

8回裏にマリーンズは1アウト一塁からレアード選手の2ランホームランで2点を勝ち越す…

 

9回表にホークスは益田投手に三者凡退に抑えられてゲームセット…

 

マーティン選手とレアード選手に合計3本のホームランを打たれ、苦手のマリーンズ戦は連敗となってしまいました。

 

試合考察

 

この試合はマリーンズの両外国人選手に完全にやられてしまいましたね。

 

先発のスアレス投手は今回も5回持たずに3失点。

 

5回途中3失点で降板をしているわけなので、試合を壊したとまではいきませんが内容が悪いです。

 

被安打は3本ながらそのうちの2本がホームランですからね。

 

投げてるボールは悪くないのに非常にもったいないです。

 

マリーンズ戦だし終盤で3点差は厳しいと思っていた部分が正直あったので、8回表の攻撃はお見事でした。

 

ツーアウトから繋いで3点を奪って同点に追いついた攻撃は素晴らしかったです。

 

ただ、そういういい流れをあっさり切られてしまうのもマリーンズ戦なんですよね…

 

8回裏に登板した甲斐野投手があっさりレアード選手にこの日2本目のホームランを打たれてしまいました。

 

レアード選手はホークスにとってはファイターズ時代から天敵中の天敵で、毎年よく打たれています。

 

「いい加減対策を何とかしてくれ…」

と言いたくなる気持ちもわからなくはないですが、投手も毎回きっちり投げれるわけではないのでどうしようもないですね…

 

打たれた甲斐野投手はルーキーでここまでフル回転して頑張ってくれていますから、こういう日もあると切り替えるしかありません。

 

とにかくマリーンズ戦3連敗だけはできませんから、今日の敗戦は切り替えて明日に向かってほしいですね。

 

明日は松本投手が先発します。

 

前回のマリーンズ戦では初回にレアード選手に満塁ホームランを打たれていますから、立ち上がりには気をつけて試合を作ってほしいですね。

 

【ソフトバンクホークス試合結果】高橋礼や投手陣が粘るも最後は松田遼馬が清田育宏にサヨナラホームランを浴びて力尽く…【vs千葉ロッテマリーンズ(2019.08.06)】

8月6日(火) @ZOZOマリン

 

ソフトバンクホークス 2 - 4 千葉ロッテマリーンズ

 

勝利投手 : 酒居知史(4勝3敗0S)

負け投手 : 松田遼馬(2勝2敗0S)

 

戦評

 

1回裏にマリーンズは1アウト満塁から角中選手の内野ゴロで1点を先制する…

 

2回表にホークスは1アウト走者なしから甲斐選手のソロホームランで1点を奪って同点に追いつく!

 

7回裏にマリーンズは1アウト三塁から高橋礼投手のワイルドピッチで1点を勝ち越す…

 

8回表にホークスは2アウト走者なしからデスパイネ選手のソロホームランで1点を奪って同点に追いつく!

 

11回裏にマリーンズは1アウト一塁から清田選手がサヨナラ2ランホームランで放って2点を奪いゲームセット…

 

4時間26分の長い試合は、最後は松田遼馬投手が力尽きて痛いサヨナラ負けとなりました。

 

試合考察

 

とにかく今日の試合は見てるだけでも疲れる試合となってしまいました。

 

普段はあまりしないんですが、今日に関しては清田選手がサヨナラホームランを打ってからすぐにテレビのチャンネルを消してしまいました(笑)

 

今日の試合なんかまさに今年の相性の悪いマリーンズ戦という試合でしたね。

 

まず、相手の先発である岩下投手がアクシデントで1イニングのみで降板してるんですよ。

 

これは普通に考えたら相当痛いアクシデントなんです。

 

次に登板するピッチャーも肩なんかあまり出来上がってない状態でマウンドに上がりますから、相手からすればチャンスです。

 

ただ、その後の中継ぎ投手をホークスはことごとく打てませんでした。

 

唯一、デスパイネ選手が唐川投手から同点ホームランを打ってくれたのみです。

 

今年の千葉でのマリーンズ戦はとにかく打線が打てないことが多いです。

 

これがなぜなのかはよくわかりませんが、『相性』ってやつなんでしょうね。

 

延長戦に入った段階で、

「この試合は負けなければいいや」

って思っていましたけど、そう甘くもなかったです。

 

最後は松田遼馬投手が大失投と言える真ん中のスライダーをレフトスタンドまで運ばれてしまいましたけど、今年はよく頑張ってくれている投手ですから文句は言えません。

 

明日以降に切り替えてまた投げていってもらいましょう。

 

明日の先発はスアレス投手です。

 

今シーズン先発に転向して白星がないだけでなく、未だ5回も投げ切れていません。

 

ショートイニングで構いませんから、3~4回を1失点くらいで何とか次の投手に繋ぐ投球を期待しています。

 

【ソフトバンクホークス試合結果】二保旭が5回一挙4失点で敗戦。打線は9安打も3得点で首位攻防戦3連勝はならず…【vs日本ハムファイターズ(2019.08.04)】

8月4日(日) @札幌ドーム

 

ソフトバンクホークス 3 - 4 日本ハムファイターズ

 

勝利投手 : ロドリゲス(6勝2敗1S)

負け投手 : 二保旭(1勝3敗0S)

セーブ : 秋吉亮(0勝2敗19S)

 

戦評

 

2回表にホークスは2アウト走者なしから松田選手のソロホームランで1点を先制する!

 

5回裏にファイターズは1アウト一、三塁から西川選手の2点タイムリーツーベース、1アウト二塁から大田選手のタイムリーツーベース、2アウト三塁から近藤選手のタイムリーヒットで合計4点を奪って逆転する…

 

7回表にホークスは2アウト満塁から牧原選手のタイムリーヒットで2点を返す!

 

9回表にホークスは秋吉投手から1アウト二塁のチャンスを作るも、あと一本が出ずゲームセット…

 

二保投手が5回に一挙4失点したことが最後まで響いてしまい、首位攻防戦は3連勝とはなりませんでした。

 

試合考察

 

まず幸先良く松田選手のホームランで先制できたのは良かったです。

 

結果として誤ったのは、二保投手の継投のタイミングですよね。

 

西川選手に逆転のタイムリーツーベースを打たれて、大田選手にもタイムリーツーベースを打たれたところまではしょうがないです。

 

大田選手に打たれて2点差にされた段階で、二保投手を交代するという選択肢はなかったのかな?と個人的には思っていました。

 

結果的に近藤選手にもタイムリーを浴びて3点差にされたことが最後まで響いた形になってしまいましたからね。

 

継投のタイミングは大体どれも結果論ではありますけど、今日に関しては少し遅かった感が否めなかったです。

 

今日は好調だった打線もファイターズのオープナーにきっちりハマってしまい、9安打ながら3得点に抑えられてしまいました。

 

そんな中でもファイターズの素晴らしい中継ぎ投手である宮西投手から2点を奪ったり、クローザーの秋吉投手からもチャンスを作るなど粘りは見せてくれました。

 

同じ負けるにしても内容は悪くなかったです。

 

できれば3連勝したかったのが本音ではある首位攻防戦でしたけど、勝ち越せただけでも十分ですから良しとしましょう。

 

次は明後日から苦手のマリーンズとの更に苦手ま千葉で3連戦が行われます。

 

この3連戦は、

  • 高橋礼投手
  • スアレス投手
  • 松本裕樹投手

この3人の先発だと思われます。

 

正直、高橋礼投手で落とすとかなり厳しい3連戦となってきます。

 

この3連戦が終わればグラシアル選手やモイネロ投手のキューバ組もチームに合流しますから、何とかいい形でマリーンズ3連戦を終えたいですね。

 

【ソフトバンクホークス試合結果】ミランダが7回1安打1失点の快投!金子弌大に電光石火で3連勝!【vs日本ハムファイターズ(2019.08.03)】

8月3日(土) @札幌ドーム

 

ソフトバンクホークス 6 - 3 日本ハムファイターズ

 

勝利投手 : ミランダ(5勝3敗0S)

負け投手 : 金子弌大(4勝6敗0S)

 

戦評

 

1回表にホークスはノーアウト一塁から明石選手のタイムリースリーベース、1アウト三塁からデスパイネ選手の内野ゴロを石井選手のフィルダースチョイス、1アウト二、三塁から上林選手のタイムリーヒットで合計4点を先制する!

 

5回表にホークスは1アウト走者なしから内川選手のソロホームランで1点を追加する!

 

5回裏にファイターズは2アウト走者なしから清水選手のソロホームランで1点を返す…

 

8回表にホークスは2アウト一、二塁から長谷川選手のタイムリーヒットで1点を追加する!

 

9回裏にファイターズは2アウト一塁から谷口選手の2ランホームランで2点を返すも、森投手が後続を抑えてゲームセット!

 

ミランダ投手が7回1安打1失点の好投で5勝目を挙げ、首位攻防戦勝ち越しを決めました!

 

試合考察

 

今日の試合はまずは初回の4得点が非常に大きかったです。

 

調子を取り戻した牧原選手が先頭でランナーに出ると、続く明石選手があっさりタイムリースリーベースを放ってあっさり先制できました。

 

デスパイネ選手の内野ゴロをファイターズのショートの石井選手の送球が逸れてフィルダースチョイスになったのも初回の4得点に繋がったので、大きかったですね。

 

その後もチャンスを拡大して上林選手にきっちりタイムリーが出たこともポジ要素の一つです。

 

初回に4点をもらったミランダ投手は7回1安打1失点ときっちり試合を作ってくれました。

 

課題の制球も悪くはなく、今日は四球がわずか2つですから上々の内容でしたね。

 

ミランダ投手も牧原選手と同様に、昨年は夏から1軍に上がってきて頑張ってくれた選手の一人です。

 

今年はここまではイマイチな投球内容が続いていましたけど、7月に再昇格してからはいい投球が続いています。

 

外国人選手は夏場に強い選手が多いですから、ミランダ投手もそうなのかもしれませんね。

 

現在の先発投手陣は千賀投手と高橋礼投手は固定されていますけど、

  • 大竹投手と武田投手は不調で2軍で再調整
  • 和田投手とバンデンハーク投手は怪我でリハビリ
  • 二保投手や松本投手はまだまだ安定感がない状態
  • スアレス投手はなかなか勝てない

このように厳しい状態が続いています。

 

特にミランダ投手は貴重な左の先発投手ですから、このままシーズン終わるまで先発ローテーションの一角を担い続けてほしいですね。

 

明日の先発投手は二保投手です。

 

長いイニングはなかなか厳しいとは思いますけど、打線の状態も上がってきましたし、ここまできたら首位攻防戦は3連勝で終えたいので頑張ってほしいですね。

 

【ソフトバンクホークス試合結果】千賀滉大が135球の熱投で今季初完封!これぞエースの働きで首位攻防戦は先勝!!【vs日本ハムファイターズ(2019.08.02)】

8月2日(金) @札幌ドーム

 

ソフトバンクホークス 2 - 0 日本ハムファイターズ

 

勝利投手 : 千賀滉大(10勝4敗0S)

負け投手 : 堀瑞輝(3勝3敗1S)

 

戦評

 

6回表にホークスは2アウト一、二塁からデスパイネ選手のタイムリーヒットで1点を先制する!

 

8回表にホークスは1アウト二塁から牧原選手のタイムリーヒットで1点を追加する!

 

9回裏に千賀投手はランナーを出すも、無失点に抑えゲームセット!

 

千賀投手は通算2度目の完封勝利を挙げて、自身4年連続の二桁勝利を飾り首位攻防戦を先勝しました!

 

試合考察

 

今日の試合は何といっても千賀投手に尽きます!

 

昨日の記事の最後にこんなことを書きました。

 

『エースならここで完投をしてくれると助かるんですが、果たして… 』

 

とね。

 

www.yuirinmemorandum.com

 

まさか本当に完投、そして完封してくれるとは恐れ入りました!

 

千賀投手はオールスター明けは2連敗と調子を落としていたんですよ。

 

それだけにちょっと不安は大きかったんですが、さすがと言わせる投球でした。

 

千賀投手は昨年まで3年連続二桁勝利を挙げて、数字上は『エース』と言われている投手です。

 

ただ、ホークスファンの間ではまだ『エース』と呼べない理由がありました。

 

それは「大事な試合で勝てない」からです。

 

これは千賀投手自身も自覚をしていることで、今年は二桁勝利はもちろん、「大事な試合で勝てる本当のエースになってほしい」とファンは願っています。

 

ホークスのここ最近のエースと言ったら、

  • 斉藤和巳さん
  • 杉内俊哉さん
  • 攝津正さん

この3人の名前が挙がるでしょう。

 

この3投手は大事な試合でも負けないエースで、チームを引っ張ってくれる投手でしたからね。

 

千賀投手は怪我で離脱することも多く、大事な試合で勝てない印象が強いですから、どうにもこの3投手を知ってるファンからすると、エースとは言いづらい投手でした。

 

そんな中で今年は一年間フル稼働しており、大事な試合でもいい投球を続けてくれています。

 

まさしく『エース』の自覚が見える投球をしてくれているので、今年は本当に頼りになる投手ですね。

 

まだまだ大事な試合は続きますから、この先も負けない投球を続けてほしいところです。

 

野手では、デスパイネ選手が引き続き好調なのですが、牧原選手の状態も上がってきました。

 

牧原選手は今年は怪我で離脱している選手が多いこともあって、いろんなポジションを守ってくれています。

 

その影響もあってか、なかなか打撃成績が上がらず2軍での再調整もありました。

 

1軍復帰してからは本来の打撃を取り戻しつつあります。

 

昨年は牧原選手の活躍もあって、シーズン終盤の追い上げがありましたから、今年も夏にガンガン打ってほしいですね。

 

明日はミランダ投手が先発します。

 

毎度のことですが、無駄な四球は減らして試合を作ってほしいですね。

 

【ソフトバンクホークス試合結果】両軍25安打の壮絶な打ち合いを制す!上林誠知のバースデーアーチも飛び出し同一カード3連敗は阻止!!【vs西武ライオンズ(2019.08.01)】

8月1日(木) @メットライフ

 

ソフトバンクホークス 11 - 10 西武ライオンズ

 

勝利投手 : 松田遼馬(2勝1敗0S)

負け投手 : ヒース(1勝3敗2S)

セーブ : 森唯斗(2勝3敗21S)

 

戦評

 

1回表にホークスは1アウト一塁からデスパイネ選手の2ランホームランで2点を先制する!

 

2回裏にライオンズは1アウト満塁から木村選手の犠牲フライと2アウト一、三塁から佐藤選手の2点タイムリーツーベースで合計3点を奪って逆転する…

 

3回表にホークスはノーアウト一、三塁から今宮選手のタイムリーヒット、1アウト二、三塁からデスパイネ選手のタイムリーヒットと2アウト一、三塁から上林選手のタイムリーヒットで合計3点を奪って逆転する!

 

3回裏にライオンズは1アウト一、三塁から森選手のタイムリーヒット、1アウト一、三塁からメヒア選手の犠牲フライ、2アウト満塁から佐藤選手のタイムリー内野安打などで合計4点を奪って逆転する…

 

4回裏にライオンズは1アウト一、二塁からメヒア選手のタイムリーツーベースで2点を追加する…

 

5回表にホークスはノーアウト一、二塁から上林選手のスリーランホームランで3点を返す!

 

6回表にホークスは2アウト走者なしからデスパイネ選手のソロホームランで1点を奪って同点に追いつく!

 

7回表にホークスは2アウト一、三塁から牧原選手のタイムリーツーベースで2点を奪って勝ち越す!

 

7回裏にライオンズはノーアウト一塁から佐藤選手のタイムリーツーベースで1点を返す…

 

9回裏を森投手が三者凡退で抑えてゲームセット!

 

両軍25安打の壮絶な乱打戦はホークスが制し連敗ストップ&同一カード3連敗阻止!!

 

試合考察

 

 内容は別として、とにかく勝てたことが非常に大きかった試合でした。

 

もし負けていたら投手陣も相当使った挙句、同一カード3連敗の危機でしたから。

 

ホークスからすれば、対ライオンズは3連敗さえしなければゲーム差的には問題ありませんからね。

 

さて、内容を振り返ってみると、

上林選手のバースデーアーチやタイムリーはお見事でした。

 

それ以上に大きかったのがデスパイネ選手の2本のホームランですよね。

 

特に6回の同点ホームランは非常にチームを助けました。

 

デスパイネ選手がここへ来て状態を上げてきてくれる辺りが本当に頼りになります。

 

なかなかここ最近は打てていなかったチームですから、今日の試合をきっかけにもっと打って投手陣を助けてほしいですね。

 

ライオンズの選手では、佐藤龍世選手が素晴らしかったです。

 

正直、中村選手ではなかったので内心ホッとしていた部分があったんですが、蓋を開けたら5打数3安打4打点とは恐れ入りました…

 

ポジションがサードの選手ですから起用法に困るんでしょうけど、どんどん起用していってほしい選手だと相手選手ながら思いましたね。

 

とにかく結論は、

『勝てて良かった!』

これに尽きます!

 

明日はエースの千賀投手が先発です。

 

エースならここで完投をしてくれると助かるんですが、果たして…